精力剤基礎知識

漢方生薬

人類は長い歴史の中で身の回りの植物や動物、鉱物などの天然物から体の症状に効果を発揮する数多くの薬を見つけてきました。

このような天然物を切断、破砕、乾燥など簡単な加工をして利用しやすくしたものを生薬と言います。

元をたどると生薬は薬のルーツと言われていて、その90%が植物成分に行きつくとも言われています。

では、植物成分由来の薬はどのようにして発見されてきたのでしょうか?

実はその多くが日常生活の知恵や民間療法からだとされています。

南米の先住民が獲物を射る際に使っている矢毒にクラーレがあります。

これはツヅラフジ科の植物から抽出した"ツボクラリン"という筋弛緩作用があるアルカロイド系の成分が含まれているのです。

そのためこの矢を射られた動物は筋肉に力が入らなくなり、体が麻痺してしまうのです。
植物は厳しい環境や動物による捕食、時には他の植物からも身を守るため、アルカロイドやフラボノイド、テルペノイド、サポニン配糖体などの二次代謝産物を作りだすのです。

これこそが薬のもとになっているのです。

このように植物が作り出した二次代謝産物を何らかの形で摂取する事で免疫力を高めたり自然治癒力を高めたりすることができるというわけです。
漢方生薬の影響
copyright(C)精力剤基礎知識講座
ご利用に関する注意 OPERATOR